北欧産 野生種ビルベリー(ブルーベリー)

2009/07/09 原材料のご案内 by staff 0

ss_blue原料名:ビルベリー
英名:Wild bilberry,Whortleberry,Huckleberry
学名:Vaccinium myitillus L.

北欧産「ビルベリー」は一般のブルーベリーよりも一回り小さいが、アントシアニン濃度が高く、皮だけでなく実にも豊富に含まれています。

 

■ビルベリー(ブルーベリー)とは

アメリカ北部やカナダが発祥地のツツジ科スノキ属の小果樹で、果皮に抗酸化力の強いポリフェノールの一種、アントシアニンが多く含まれています。ブルーベリーとは、ベリー類の一般的な総称です。
幾つかの種類が食用として栽培されていますがサプリメントに利用されている種類とは違います。
ブルーベリーのなかでも、特に北欧産の野生種ビルベリーはアントシアニンが果皮のみならず果肉にまで豊富に含まれています。日照時間の長い「白夜」の国フィンランド、スエーデンなどの森で自然に育つ果実です。

■ビルベリー(ブルーベリー)の機能

抗酸化力の強いポリフェノールの一種であるアントシアニンの働きにより、血管を丈夫にするといわれています。また物が見えるためには欠かせない目の光センサーであるロドプシンの再生能力を改善する効果があると言われています。その為、目がすっきりしたり、くっきりする、見えやすくなった等と言った視力の改善・眼精疲労の改善が期待されています。

■ビルベリー(ブルーベリー)の品質規格

・一般名称 ブルーベリー
・主要成分 5種類のアントシアニジンと15種類のアントシアニン(アントシアニジン配糖体)


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