今注目の”プリン体”について

2009/11/07 最新情報 by staff 1

・プリン体とは何か

プリン体の名前の由来は、ラテン語で核酸代謝物という意味の「プリンヌクレオチド」です。
プリン体とは、細胞中にある「核酸」を構成する成分の1つで、人体はもちろん、ほとんど全ての食品にも含まれています。
従って、細胞数の多いものに含まれ、食品の中では精巣・卵巣・内臓や乾燥によって細胞が凝縮される干物などに多く含まれます。

・プリン体と尿酸の関係

人間の体内には、食事によってとりこんだプリン体と、新陳代謝による古い細胞核酸の分解や激しい運動などによって体内で作られたプリン体が存在します。
プリン体は肝臓で尿酸に代謝、毎日ほぼ一定量生産され、その後、腎臓で老廃物としてろ過され、尿中に排泄されているのです。

・尿酸と生活習慣病の関係

尿酸値の正常値

 成人男性:4.0~6.5mg/dl
 成人女性:3.0~5.0mg/dl

尿酸値が高くなるとは

 生活習慣の乱れによって、尿酸の生成と排泄のバランスが崩れると、血液中に尿酸が増え、高尿酸結晶になってしまいます。
 尿酸が作られすぎる「生産過剰型」と、その排泄量が減少する「排泄低下型」があります。

尿酸値が高くなっておこる”痛風”

 突然、足の親指の付け根の関節が赤く腫れて痛む病気です。
 発作的な症状で、進行すると腎臓障害を引き起こします。
 痛風発作は、尿酸値が7.0mg/dl以上の状態が数年間続いた場合によく見られます。


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