じゃばらに含まれるフラボノイド”ナリルチン”とは!?
2017/03/18 ニュース by staff 0
じゃばらは、和歌山県の北山村周辺にしか自生していなかったことから「幻の果実」と呼ばれていた柑橘類です。名前は「邪(気)をはらう」が由来となり名づけられました。
ナリルチンは、柑橘類に含まれるフラボノイドの一種です。みかんや他の柑橘類にもナリルチンは含まれていますが、じゃばらは柑橘類の中でも突出してこのナリルチンが多く含まれています。ナリルチンは花粉症などの抗アレルギーへの作用が期待され、じゃばらにはみかん191個分のナリルチンが含まれています。
花粉症やハウスダストなどで目や鼻がムズムズしてしまう人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。